ProtoPedia Video Maker
▶ 連続再生中NK(1/1)

この動画で最後です

一覧へ連続再生をやめる

外すたびに「いや違う、僧じゃないー」|コンビニのひと言から生まれた僧探しゲーム「僧じゃない」

紹介した作品: 僧じゃないProtoPedia での反響: 閲覧 1,300+ ・ ♥ 6

0回再生作者の方へ: 素材のダウンロード

リストに保存

僧じゃない

    3分版をリクエスト(作者キット)

    ProtoPedia の作品「僧じゃない」を2人のMCが紹介。修行がつらくて逃げ出し、街に紛れたお坊さんを写真の中から探すブラウザゲームです。外すたびに画面いっぱいの「いや違う、僧じゃないー」。コンビニでアイスの「爽」を見たひと言から生まれたアイデア、遊ぶとどうなるか、写真に透明の当たりを重ねるだけのシンプルな仕組み、参加者投票で2位になった理由まで紹介します。

    チャプター

    文字起こし(70行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もProtoPediaから、とびきり笑える作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、僧じゃない。
    BANNO
    お坊さんの「僧」に、「じゃない」。題名からして、もうツッコみたくなりますね。
    HIGEDARUMA
    ですよね。修行から逃げ出したお坊さんを、写真の中から探すゲームなんです。
    BANNO
    逃げたお坊さんを探す? もう設定だけで面白いじゃないですか。
    HIGEDARUMA
    しかも、外すたびに画面から、こう言われるんですよ。「いや違う、僧じゃないー」って。
    BANNO
    そもそも、なんでこんなゲームを作ろうと思ったんでしょうか。
    HIGEDARUMA
    出発点はハッカソンなんです。決まった期間に、テーマに沿って作品を作って見せ合うイベントですね。
    HIGEDARUMA
    2022年の夏に、オンラインで開かれた「第3回 ツクってアソぶハッカソン」です。
    BANNO
    どんなテーマだったんですか?
    HIGEDARUMA
    お題がこれです。「いや違う。そうじゃない。」とツッコまれたくなるモノを作る。
    BANNO
    ツッコまれるために作る! ファシリテーターとしても、これは燃えるお題ですね。
    HIGEDARUMA
    で、チームのみんなでコンビニに行ったとき、アイスの「爽」を見たメンバーが、こう言ったそうです。
    HIGEDARUMA
    「違う、爽じゃない」。
    BANNO
    アイスの爽が、お坊さんの僧に! だから「僧じゃない」なんですか!
    HIGEDARUMA
    そうなんです。そのひと言が、そのままゲームの題名になったんですよ。
    BANNO
    立派な企画書じゃなくて、コンビニでの何気ないひと言から始まる。そこがいいですね。
    BANNO
    では、実際に遊ぶとどうなるんですか?
    HIGEDARUMA
    まず物語が出ます。修行がつらくて、「俺は僧じゃない!」と言って逃げ出した男がいる。彼を探せ、と。
    HIGEDARUMA
    次に、赤い鳥居の前に、坊主頭の人たちがずらっと並んだ写真が出てきます。
    BANNO
    サングラスの人、虹色のストールの人、頭を抱えて変な顔をしている人……みんな怪しいですね。
    HIGEDARUMA
    この中から本物のお坊さんを選んで、マウスでクリックします。外れると、画面がすっと暗くなって……
    BANNO
    出ました、「いや違う、僧じゃないー」!
    HIGEDARUMA
    そう、お題のツッコミが、そのまま「はずれ」の合図になっているんです。当たれば白く光って「僧だ!」。
    BANNO
    何回でも外していいんですか?
    HIGEDARUMA
    いえ、命はろうそく3本です。外すたびに1本ずつ消えて、3回外すとゲームオーバーなんです。
    BANNO
    ハートじゃなくて、ろうそく。お寺っぽさが徹底してますね。
    HIGEDARUMA
    レベルの名前も、本物のお坊さんの位なんですよ。最初が権律師、真ん中が権中僧正、最後が大僧正です。
    BANNO
    クリアすると、何かもらえるんですか?
    HIGEDARUMA
    仏陀やお坊さんの名言が、画面いっぱいに出ます。例えば「周囲に惑わされずに、自分の心に従いなさい」。
    BANNO
    笑って遊んで、最後にちょっと心にしみる。作品の紹介文にも、「ついでに徳も積みましょう」とありますね。
    BANNO
    ひげだるまさん、これって写真の中の人を、AIが見分けてるんですか?
    HIGEDARUMA
    それが、もっとずっとシンプルなんです。クリックが正解かどうかを決める仕組みを、当たり判定と言います。
    HIGEDARUMA
    このゲームでは、写真全体が「はずれ」なんです。
    HIGEDARUMA
    そして、お坊さんが写っている場所にだけ、透明な「当たり」の四角を重ねています。
    BANNO
    つまり、写真の上に見えないボタンを置いているだけ、ということですか?
    HIGEDARUMA
    まさにそうです。AIで人を見分けたりはしていません。
    BANNO
    じゃあ、レベルが上がると難しくなるのは、どういう仕掛けなんでしょう。
    HIGEDARUMA
    その透明な四角を、小さくするだけなんです。最初は縦長の大きな四角で、人ひとり分くらいあります。
    HIGEDARUMA
    それが最後の大僧正では、広さがおよそ50分の1。ほとんど点なんですよ。
    BANNO
    点を当てるのは、さすがにお坊さんでも修行がいりますね。
    BANNO
    作るのに使った道具は、どんなものなんですか?
    HIGEDARUMA
    画面はReactで作っています。Webの画面を、部品ごとに組み立てるための道具ですね。
    HIGEDARUMA
    それを、GoogleのFirebase Hostingに載せています。
    HIGEDARUMA
    作ったページを、インターネットに公開してくれる置き場所なんです。
    BANNO
    だから、アプリを入れなくても、ブラウザで開けばすぐ遊べるんですね。
    HIGEDARUMA
    そうなんです。ただ、作者さんいわくスマートフォンには対応していないので、パソコンで遊んでくださいね。
    HIGEDARUMA
    それと、公開されている作業の記録を見ると、ある1日の約15時間に、63回も保存しているんです。
    BANNO
    ほぼ1日で、一気に仕上げたんですね。ハッカソンらしい熱量です。
    BANNO
    それで、ハッカソンの結果はどうだったんですか?
    HIGEDARUMA
    参加者全員の投票で、19作品の中から2位。得票率37.3パーセントで、優秀賞を取りました。
    BANNO
    すごい! 仕組みは写真と透明な四角なのに、ちゃんとみんなの心をつかんだんですね。
    BANNO
    これ、大事なところだと思うんです。難しい技術がなくても、アイデアと見せ方で人を笑わせられる。
    HIGEDARUMA
    見せ方も細かいんです。和風の文字に、神楽鈴のシャラーンという音、お坊さんの位、そして名言。
    HIGEDARUMA
    ひとつのダジャレを、本気の「和」の世界で包んでいるから、余計におかしいんですよ。
    BANNO
    作った人たちは、何か心残りもあったんでしょうか。
    HIGEDARUMA
    作品ページには、作者の心残りも書いてあります。
    HIGEDARUMA
    音楽や画像、外国語にもっとこだわりたかったけれど、時間が足りず「誠に遺憾です」と。
    HIGEDARUMA
    そして最後に、ひと言。「なお制作チームに仏教徒はいません」。
    BANNO
    最後までツッコませてくれますね! 作ったのは、チーム「SHINKAI」の4人です。
    BANNO
    見ているみなさんが、今日できることは何でしょう。
    HIGEDARUMA
    まずは、パソコンで1面だけ遊んでみてください。「僧じゃないー」を、一度は自分で言われてほしいんです。
    BANNO
    作る側なら、今日うっかり口にしたダジャレや言い間違いを、1つメモしてみるのはどうでしょう。
    HIGEDARUMA
    いいですね。それに、写真の上に透明なボタンを置くだけなら、初めての人でも間違い探しが作れるんですよ。
    BANNO
    コンビニのひと言が、投票2位の作品になったんですもんね。次の作品を作るのは、あなたかもしれません。
    BANNO
    作品ページから、ゲームのページにも行けますよ。ぜひ遊んでみてください。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、外すたびにツッコまれる僧探しゲーム、僧じゃないでした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    僧じゃない
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

    この動画の公開に問題がある場合は 取り下げを依頼してください。運営者が内容を確認し、取り下げることにした場合は非公開にします。

    あなたの作品も、動画で紹介します

    ProtoPedia の作品ページの URL を送るだけで、夜のうちに紹介動画に仕上げます。対象は CC BY 4.0 の作品です。

    動画をリクエストする