ProtoPedia Video Maker

ティッシュを引くと必殺技が出る「波動ティッシュ」|毎日の動作に、ちょっとした楽しみを

紹介した作品: 波動ティッシュProtoPedia での反響: 閲覧 1,500+ ・ ♥ 3

0回再生作者の方へ: 素材のダウンロード

リストに保存

波動ティッシュ

    3分版をリクエスト(作者キット)

    ProtoPedia の作品「波動ティッシュ」を2人のMCが初心者目線で紹介。ティッシュ箱の手前に立てたスマホの中で、ティッシュを1枚引き抜くと空手家が光の玉を撃つ、とあるアレの波●拳が出せるティッシュケースです。ボタンも画面タッチも無く、毎日の「ティッシュを引く」動作がそのまま合図になる設計のうまさ、ヒーローズ・リーグ2019 MAリーグ決勝での会場票1位(MAヒーロー)とおばかヒーローの2冠、そして「毎日の動作+ちょっとした演出」という誰でも真似できる発想の型まで。

    チャプター

    文字起こし(57行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もプロトペディアから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、波動ティッシュ。
    BANNO
    波動ティッシュ?ティッシュから、波動が出るんですか?
    HIGEDARUMA
    作者いわく、とあるアレの、あの技が出せる、ティッシュケースなんです。
    BANNO
    とあるアレ。あの有名な格闘ゲームの、必殺技ですね。
    HIGEDARUMA
    そうなんです。作品の一言は、普通の生活にちょっとした楽しみを、です。
    BANNO
    さっそくですけど、どうやって遊ぶんですか?
    HIGEDARUMA
    ティッシュ箱の手前に、スマホが縦向きに立っているんです。
    HIGEDARUMA
    画面には、空手着を着た男の人が、ぐっと構えています。
    BANNO
    ティッシュは、スマホの後ろから出ているんですね。
    HIGEDARUMA
    はい。そのティッシュを、一枚シュッと引き抜くと、
    HIGEDARUMA
    画面の空手家が、両手を前に突き出して、光の玉を撃つんです。
    BANNO
    あはは、ほんとだ!手でティッシュを引く動きが、技を撃つ動きに見えますね。
    HIGEDARUMA
    そこがうまいんですよ。引いた瞬間に技が出るので、自分が撃ったような気分になるんです。
    BANNO
    鼻をかむ前の一秒が、ちょっとしたイベントになるんですね。
    BANNO
    ひげだるまさん、これ、中はどうなっているんですか?
    HIGEDARUMA
    入り口と出口に分けて考えると、分かりやすいんです。
    HIGEDARUMA
    入り口は、ティッシュを引き抜く動作。出口は、スマホの画面で技が出るアニメーションです。
    BANNO
    引き抜いたことは、どうやって分かるんでしょう?
    HIGEDARUMA
    実はそこは、作品ページに書かれていないんです。
    HIGEDARUMA
    何かで引き抜きを感じ取って、画面に合図を送っているはずです。
    BANNO
    なるほど。もし自分で作るとしたら、どうしますか?
    HIGEDARUMA
    たとえば、ティッシュの出口をはさんで、小さな明かりと、明るさを測る部品を向かい合わせに置く方法があります。
    HIGEDARUMA
    ティッシュが通ると光がさえぎられるので、その瞬間に技を出す。これなら初めての人でも作れるんですよ。
    BANNO
    ティッシュが光をさえぎったら、技が出る。それなら私にも想像できます。
    HIGEDARUMA
    それに、この作品のうまいところは、ボタンを押すのでも、画面を触るのでもないことなんです。
    HIGEDARUMA
    毎日やっている、ティッシュを引くという動作が、そのまま合図になっている。だから説明が要らないんですよ。
    BANNO
    たしかに、使い方を聞かなくても、誰でもすぐ遊べますね。
    HIGEDARUMA
    それと、画面の絵にも工夫があって。新しい版では、いらすとやの絵で空手家を描いているんです。
    BANNO
    あ、見たことあるタッチです。最初の版から、作り直したんですね。
    HIGEDARUMA
    はい。一回作って終わりじゃなく、版を重ねて育てているんです。
    BANNO
    この作品、コンテストでもすごかったんですよ。
    HIGEDARUMA
    ヒーローズ・リーグは、作ったものを持ち寄って見せ合う、ものづくりのコンテストですね。
    BANNO
    その決勝で、会場のみなさんの投票で一位。主催の団体が選ぶ、MAヒーローという賞を取っています。
    HIGEDARUMA
    講評によると、決勝で発表されたほかの作品を、自分の作品に掛け合わせるアイデアを、次々に出したそうです。
    BANNO
    その場で、ほかのチームの作品とつなげちゃったんですか!
    HIGEDARUMA
    講評には、会場が完全に飲み込まれた、と書かれています。思いついたら形にする、を体現した、とも。
    BANNO
    さらに、もう一つ。おばかヒーローという賞も取っているんです。
    HIGEDARUMA
    おばかって、ほめ言葉なんですね。
    BANNO
    そうなんです。講評は、日常の行為におばかを足して、誰もを笑顔にする作品。
    BANNO
    そして、積み重ねられたティッシュの山が、この作品の本質を語っている、と。
    HIGEDARUMA
    ティッシュの山!みんなが、何度も何度も引いて、波動を撃った跡なんですね。
    BANNO
    もう一回、もう一回って、手が止まらなかったんでしょうね。
    BANNO
    作ったのは、若狭企画の、若狹正生さん。
    HIGEDARUMA
    同じ日に、IoTはんこ、という作品も登録しているんです。毎日使う道具に、ひとひねり足すのが得意な方なんですね。
    BANNO
    今日の作品から持ち帰れるのは、この組み合わせだと思います。
    BANNO
    毎日何度もやる動作に、ちょっとした演出を足す。
    HIGEDARUMA
    作る側から見ても、ここが入り口にぴったりなんです。入り口の動作がひとつ、出口の演出がひとつ。それだけで作品になるんですよ。
    BANNO
    今日できる、いちばん小さな一歩です。
    BANNO
    自分が毎日、何度もやっている動作を、ひとつだけ書き出してみてください。
    HIGEDARUMA
    ドアを開ける、歯ブラシを取る、電気を消す。そこで何が起きたら笑えるか、想像してみてください。
    BANNO
    私なら、冷蔵庫を開けるたびに、拍手が鳴ってほしいですね。
    HIGEDARUMA
    それ、ちょっと欲しいです。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、ティッシュを引くと必殺技が出る、波動ティッシュでした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    波動ティッシュ
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

    この動画の公開に問題がある場合は 取り下げを依頼してください。運営者が内容を確認し、取り下げることにした場合は非公開にします。

    あなたの作品も、動画で紹介します

    ProtoPedia の作品ページの URL を送るだけで、夜のうちに紹介動画に仕上げます。対象は CC BY 4.0 の作品です。

    動画をリクエストする