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白いカボチャに顔が浮かび、指輪で魔法が飛ぶ「魔法のカボチャを守れ!」|子どもの目の色が変わったハロウィンの手づくりゲーム

紹介した作品: 🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃ProtoPedia での反響: 閲覧 700+ ・ ♥ 20

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🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃

    3分版をリクエスト(作者キット)

    ProtoPedia の作品「🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃」を2人のMCが初心者目線で紹介。テーブルに置いた真っ白なカボチャに、天井のプロジェクターで顔を映し、子どもが魔法の指輪にさわると魔法が飛んで、カボチャを狙うクモやコウモリを追い払うハロウィンのゲームです。守る時間は30秒、倒すと1ポイント。指輪にふれた瞬間に子どもたちの目の色が変わった当日の様子から、Makey Makey とブロックプログラミング(TurboWarp)、背景を黒くするコツ、本物っぽく気持ち悪く動くクモへのこだわりまで。

    チャプター

    文字起こし(84行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もプロトペディアから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃
    BANNO
    ハロウィンにぴったりのタイトルですね。どんな作品なんですか?
    HIGEDARUMA
    魔法の指輪に魔力を込めて、やってくるモンスターから、魔法のカボチャを守るゲームなんです。
    BANNO
    魔法の指輪? 本当に魔法が出るんですか?
    HIGEDARUMA
    出るんですよ。テーブルの上を、ちゃんと飛んでいきます。作ったのは、toshima66さんです。
    BANNO
    まずは、どんなふうに遊ぶのか見てみたいです。
    HIGEDARUMA
    大きなテーブルに、何も描いていない真っ白なカボチャが置いてあります。
    HIGEDARUMA
    そのカボチャに、ぼんやり顔が浮かび上がるんです。
    BANNO
    白いカボチャに顔が! それだけで、ちょっとゾクッとしますね。
    BANNO
    そこに、物語があるんですよね。
    HIGEDARUMA
    はい。舞台は魔法使いの館。毎年この時期になると、カボチャのお化けが、クモやコウモリを連れて、魔法のカボチャを奪いに来るんです。
    HIGEDARUMA
    遊ぶ子どもは、魔法使いの小さな弟子。指輪に魔力を込めて、カボチャを守ってくれ、と頼まれます。
    BANNO
    弟子に任命されるところから始まるんですね。子どもはうれしいですよ、これ。
    BANNO
    それで、魔法はどうやって出すんですか?
    HIGEDARUMA
    手元に指輪が置いてあって、そこに指でふれるだけです。
    HIGEDARUMA
    ふれると音が鳴って、テーブルの上を魔法が飛んでいく。当たったクモやコウモリは追い払われます。
    BANNO
    ルールも決まっているんですか?
    HIGEDARUMA
    カボチャを守る時間は、1回30秒です。
    HIGEDARUMA
    モンスターを倒すと1ポイント。カボチャを奪われると、マイナス1ポイントなんです。
    BANNO
    30秒なら、小さい子でも最後まで集中できますね。
    HIGEDARUMA
    そして、合計のポイントで、魔法使いのランクが5段階で決まります。
    HIGEDARUMA
    4ポイント以下なら見習い。20ポイント以上で、伝説の魔法使いです。
    BANNO
    伝説の魔法使い! 呼ばれてみたいですね。
    HIGEDARUMA
    しかも、ランクによって、魔法使いからもらえるプレゼントが変わるんですよ。
    BANNO
    物語があって、短い挑戦があって、ごほうびがある。遊びの組み立てが本当に上手です。
    BANNO
    実際に、子どもたちに遊んでもらったんですよね?
    HIGEDARUMA
    はい。ハロウィンのイベントで遊んでもらったそうです。その遊び方の説明で、印象的なことがあったと書いています。
    BANNO
    どんなことですか?
    HIGEDARUMA
    指輪にふれて、音が鳴って、魔法が飛び出した瞬間。子どもたちの、目の色が変わったそうなんです。
    BANNO
    うわあ、その顔、想像できます。
    HIGEDARUMA
    作者は、本当の魔法が見えているようで、すごくかわいかったし、うれしかった、と振り返っています。
    HIGEDARUMA
    それに、景品でもらった指輪を、次の週につけてきてくれた子もいたそうです。
    BANNO
    次の週も! 魔法がその日だけで終わらずに、ずっと続いていたんですね。
    BANNO
    私もイベントを作る仕事をしていますけど、これは一番うれしい反応ですよ。
    BANNO
    でも、カボチャに顔を映すのって、プロジェクションマッピングですよね? 難しそうです。
    HIGEDARUMA
    物の形に合わせて映像を映して、物そのものの色や顔が変わったように見せる演出ですね。
    HIGEDARUMA
    大きな建物に映すのと同じ考え方の、小さい版なんです。作者自身も、簡単なプロジェクションマッピング、と書いています。
    BANNO
    どんな仕組みになっているんですか?
    HIGEDARUMA
    天井に映写機、つまりプロジェクターを付けて、真下のテーブルに向けて映しています。
    HIGEDARUMA
    白いカボチャは、映した顔や色がちょうど乗る場所に、置いてあるんです。
    BANNO
    カボチャを動かすんじゃなくて、映す場所に合わせて置くんですね。
    BANNO
    じゃあ、指輪はどうなっているんですか?
    HIGEDARUMA
    Makey Makeyという小さな基板を使っています。
    HIGEDARUMA
    果物や金属みたいに、電気が少し通る物をつなぐと、それにさわるだけで、パソコンのキーを押したことにできるんです。
    HIGEDARUMA
    指輪にふれると、魔法を撃つキーが押される。そういうつなぎ方なんですよ。
    BANNO
    指輪が、キーボードのボタンになっているんですね。それなら私にも分かります。
    BANNO
    ゲームそのものは、何で作ったんですか?
    HIGEDARUMA
    スクラッチという、ブロックを並べてプログラムを作る、子ども向けのプログラミングがあるんです。
    HIGEDARUMA
    そのスクラッチの作品を動かせる、TurboWarpという兄弟みたいなソフトで作っています。
    BANNO
    どうして、スクラッチそのままじゃないんですか?
    HIGEDARUMA
    背景を黒くするため、だそうです。ここが、映す作品のコツなんですよ。
    HIGEDARUMA
    黒い所は、プロジェクターから光が出ません。だから、カボチャの顔やクモだけが、テーブルに浮かんで見えるんです。
    BANNO
    なるほど。白い四角い光がテーブルに出ていたら、魔法の気分が台なしですもんね。
    HIGEDARUMA
    僕が好きなのは、ここからなんです。作者は、技術的には難しいことはしていない、と書いています。
    HIGEDARUMA
    でも、クモの動きにはこだわった。本物っぽく、気持ち悪く動くように、調整したそうなんです。
    BANNO
    気持ち悪く、がこだわりなんですね。
    HIGEDARUMA
    スクラッチで作るのは少し苦労したけれど、意外とシンプルな作りで、リアルに動かせたそうです。
    HIGEDARUMA
    しかも、テーブルに手を出すと、手の上にもクモが映って、走るんですよ。
    BANNO
    ひえー、それは本当にいやです。
    HIGEDARUMA
    実際、本気で気持ち悪がっている子もいて、作者は、リアルにできたと実感して、うれしかったそうです。
    BANNO
    怖がってもらえて、うれしい。ハロウィンならではですね。
    HIGEDARUMA
    道具は簡単なままで、力を入れる所を一つ決めて磨く。作り手として、見習いたい所なんです。
    BANNO
    そもそも、どうしてこれを作ろうと思ったんでしょう?
    HIGEDARUMA
    ハロウィンのイベントで、子どもたちに遊んでもらうゲームを作ろう、と思ったのが始まりです。
    HIGEDARUMA
    それと、プロジェクションマッピングを、一度やってみたかったそうです。
    BANNO
    ハロウィンと、ゲームと、プロジェクションマッピング。やりたいことを、全部まとめたんですね。
    HIGEDARUMA
    カボチャに顔を映すアイデアには、ヒントがあるんです。
    HIGEDARUMA
    近所の子どもたちが、落ち葉で顔を作って遊んでいたのを見て、思いついたそうです。
    BANNO
    すてき。子どもの遊びから、子どものための遊びが生まれたんですね。
    HIGEDARUMA
    それから、子どもの頃に誰もが一度はあこがれる、魔法を使うことを、実現したかったそうです。
    BANNO
    物語の冊子まで作って、世界に入り込めるようにしていますもんね。
    BANNO
    この作品は、ヒーローズ・リーグ2021に出ていて、配信番組のプロトペディアの時間でも紹介されました。
    HIGEDARUMA
    使われている道具は、この2つです。あとは、プロジェクターとパソコンですね。
    BANNO
    作者は、toshima66さん。
    BANNO
    今日できる、いちばん小さな一歩です。
    HIGEDARUMA
    無料のスクラッチを開いて、スペースキーを押すと星が飛ぶ、それだけのプログラムを作ってみてください。
    HIGEDARUMA
    このゲームの魔法も、根っこは、キーを押すと飛ぶ、なんです。
    BANNO
    それができたら、家にある白い箱に映してみたり、キーを指輪に変えてみたり。
    BANNO
    子どもと一緒にやったら、今年のハロウィン、ちょっと特別になりそうですね。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、指輪で魔法を飛ばしてカボチャを守る、🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃でした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    🎃「魔法のカボチャ」を守れ!🎃
    作者: toshima66
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

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