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引いて離すと光って回るルーレット、toioで「Do!ルーレット」|好きだったルーレットを、自分で作り直した

紹介した作品: toioで「Do!ルーレット」ProtoPedia での反響: 閲覧 2,400+ ・ ♥ 19

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toioで「Do!ルーレット」

    3分版もあります(作者キット)

    ProtoPedia の作品、toioで「Do!ルーレット」を2人のMCが初心者目線で紹介。ソニーの手のひらサイズの動くキューブ toio を2台使い、1台を引っぱって離すと、もう1台が光りながら回るルーレットです。矢印で人を指すリアルモード、すごろくや最大200人の抽選会に使えるルーレット連動モード(当たった数字を外して回し直せる)、罰ゲームやクイズのよみあげモード、「いつ・どこで・誰が・何をした」の作文ゲームのおはなしモードの4つの遊び方。好きだったサービス「パパパメーターR」の終了をきっかけに作られた「ぺぺぺルーレット」の toio 版です。

    チャプター

    文字起こし(71行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もプロトペディアから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、toioで「Do!ルーレット」。
    BANNO
    ルーレット、ですか。パーティーの順番決めとか、景品の抽選で回す、あれですよね?
    HIGEDARUMA
    そうなんです。ただ、画面のボタンを押すんじゃなくて、机の上の小さなキューブを、手で引っぱって回すんですよ。
    BANNO
    手で引っぱる?ちょっと想像がつかないですね。
    HIGEDARUMA
    まず、toioから説明しますね。ソニーが出している、手のひらに乗るくらいの、動く小さなキューブなんです。
    BANNO
    白くて、四角い、小さな箱ですね。
    HIGEDARUMA
    このルーレットでは、そのキューブを2台使います。1台は合図を出す係、もう1台は回る係なんです。
    BANNO
    合図を出す係、というのは?
    HIGEDARUMA
    専用のマットの上で、合図の係のキューブを後ろに引っぱって、ぱっと離すんです。ミニカーのチョロQみたいに。
    HIGEDARUMA
    すると、ぺぺぺぺ、と音を鳴らしながら、ルーレットが回り始めます。
    BANNO
    あ、パソコンの画面にも、色分けされた丸いルーレットが出ていますね。
    HIGEDARUMA
    はい。画面のルーレットと一緒に、2台のキューブも光りながら、くるくる回るんです。止まったところで、数字が決まります。
    HIGEDARUMA
    しかも、引っぱった長さで、回る速さが変わるんですよ。
    BANNO
    引き方しだいで、回り方が変わる。手加減ができると、ドキドキしますね。
    BANNO
    このルーレット、どんな場面で使えるんですか?
    HIGEDARUMA
    遊び方、作品の中ではモードと呼んでいますが、なんと4つも入っているんです。
    HIGEDARUMA
    1つめは、リアルモード。回る係のキューブに矢印を乗せて、机の真ん中に置くんです。
    BANNO
    レゴで作った矢印が乗っていますね。かわいい!
    HIGEDARUMA
    止まったときに、矢印が指した人に決まり。動画では、ぬいぐるみの、ちーたんがゴミ捨て当番になっていました。
    BANNO
    家族で、今日のゴミ捨ては誰?って決めるのに、ぴったりですね。
    HIGEDARUMA
    作者は、中途半端な所で止まったときに喧嘩にならないよう、ルーレットシートの手作りもおすすめしています。
    BANNO
    2つめは?
    HIGEDARUMA
    ルーレット連動モード。すごろくのような、ボードゲームのルーレットの代わりになるんです。
    BANNO
    ルーレットのおもちゃって、すぐ壊れたり、なくしたりしますもんね。
    HIGEDARUMA
    そして、ここが作者の自慢なんです。当たった数字を、次から外して、回し直せるんですよ。
    BANNO
    一度当たった番号が、もう出ない。それって、抽選会のための機能ですね!
    HIGEDARUMA
    そうなんです。数字は最大200まで決められるので、200人の大抽選会もできる、と書かれています。
    BANNO
    忘年会の景品の抽選で、同じ番号が出て、やり直すの、気まずいんですよ。司会をやる身としては、ありがたいです。
    HIGEDARUMA
    3つめは、よみあげモード。ルーレットが止まった番号に書いてある文章を、読み上げるんです。
    BANNO
    罰ゲームや、クイズの出題に使えそうですね。
    HIGEDARUMA
    まさに。動画では、トーマスの客車の名前は?という、子ども向けのクイズが出ていました。
    HIGEDARUMA
    文章は10個で、中身は自由に書き換えられるんです。
    BANNO
    じゃあ、最後の4つめは?
    HIGEDARUMA
    おはなしモードです。いつ、どこで、誰が、何をした、を、ルーレットで4回決めて、文章を作るゲームなんです。
    BANNO
    小学校のころ、紙でやった覚えがあります!
    HIGEDARUMA
    動画でできた文章が、こちら。2秒前、沖縄で、ウルトラマンが、バァバに怒られた。
    BANNO
    ウルトラマン、何をしたんですか!これは笑っちゃいますね。
    HIGEDARUMA
    作者も、おかしな文章ができあがり、きっと笑顔が生まれることでしょう、と書いているんです。
    BANNO
    ひげだるまさん、これ、どうやって作っているんですか?
    HIGEDARUMA
    使っているのは、キューブ2台と、パソコンだけなんです。プログラムは、toio Doという道具で作られています。
    BANNO
    toio Do?
    HIGEDARUMA
    文字でプログラムを書くかわりに、命令が書かれたブロックを、パズルみたいに並べて作る、子ども向けの道具なんです。
    HIGEDARUMA
    キューブはマットの上だと、自分がどこにいるか分かるんです。だから、どれだけ引っぱったかを、速さに変えられるんですよ。
    BANNO
    なるほど。キューブの位置から、どれだけ引っぱったかが分かるんですね。
    HIGEDARUMA
    数字の設定も面白くて。toioに付いてくる、印刷されたカードにキューブでふれると、数字を増やしたり減らしたりできるんです。
    HIGEDARUMA
    カードの矢印にふれれば、さっきの、当たった数字を外す、になります。
    BANNO
    キーボードを使わずに、キューブだけで操作できる。子どもでも扱えますね。
    BANNO
    それにしても、なぜ、ぺぺぺ、って音のするルーレットなんでしょう?
    HIGEDARUMA
    元になったのは、パパパメーターR、通称パパパルーレットという、ルーレットのサービスなんです。
    BANNO
    パパパルーレット。名前からして、にぎやかそうですね。
    HIGEDARUMA
    ものづくりのイベントの、盛り上がる場面で使われてきたんですが、サービスが終わってしまったんですね。
    HIGEDARUMA
    作者のSato Wataruさんの言葉です。サービス終了になって悲しかったので、代わりになるようなものを作りました。
    BANNO
    好きだったものが無くなったら、自分で作る。作れる人ならではの、愛情の示し方ですね。
    HIGEDARUMA
    それが、2018年の、ブラウザで動く、ぺぺぺルーレット。本家の動きは、うろ覚えで、淡い記憶を頼りに作ったそうです。
    BANNO
    そして、2021年に、toio版へ進化した、と。
    HIGEDARUMA
    チームの名前は、ぺぺぺ。いいだしっぺが鈴木まなみさん、開発がSato Wataruさん、という二人組なんです。
    BANNO
    いいだしっぺ、という役割名が、いいですね。言い出す人がいるから、作品が生まれる。
    HIGEDARUMA
    toioの、Do!コンという、キッズ審査員が笑顔になるプログラムのコンテストと、ヒーローズ・リーグ2021に出した作品です。
    BANNO
    作品ページの最後には、ぺぺぺルーレットは不滅です、と書いてあるんですよ。
    HIGEDARUMA
    作り直して、進化させて。不滅にしているのは、作者自身なんですよね。
    BANNO
    使われている素材は、toioなんですね。
    HIGEDARUMA
    プログラムのファイルは、GitHubで公開されています。読み込むだけで、同じルーレットで遊べるんですよ。
    BANNO
    今日できる、一番小さな一歩です。
    BANNO
    今夜のお風呂の順番や、ゴミ捨て当番を、ルーレットで決めてみてください。紙に矢印を描いて、ペンを回すだけでも始められます。
    HIGEDARUMA
    toioを持っている人は、GitHubのファイルを、toio Doで開いてみてください。読み上げる文章を、自分の家の言葉に書き換えるのが、おすすめです。
    BANNO
    誰が、何をした、に家族の名前を入れたら、絶対盛り上がりますね。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、引いて離すと光って回る、キューブのルーレット、toioで「Do!ルーレット」でした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    toioで「Do!ルーレット」
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

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