ProtoPedia Video Maker
▶ 連続再生中しんたろ(1/1)

この動画で最後です

一覧へ連続再生をやめる

柿ピーの比率、見た目で当てられる?LINEで遊ぶ3択クイズ「柿 : ピー (かきたいぴー)」

紹介した作品: 柿 : ピー (かきたいぴー)ProtoPedia での反響: 閲覧 850+ ・ ♥ 7

0回再生作者の方へ: 素材のダウンロード

リストに保存

柿 : ピー (かきたいぴー)

    3分版をリクエスト(作者キット)

    ProtoPedia の作品「柿 : ピー (かきたいぴー)」を2人のMCが紹介。柿ピーがぎっしり並んだ画像を見て、柿の種とピーナッツの比率を3択で当てる LINE のクイズゲームです。選択肢は数%しか違わない難しさ。比率をランダムに決めて画像をその場で作る仕組みと、単語ガチャの「柿の種」から生まれたハッカソンでの発想まで紹介します。

    チャプター

    文字起こし(67行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もProtoPediaから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、柿 : ピー (かきたいぴー)。
    BANNO
    かきたいぴー。名前からして、もう柿ピーですね。
    HIGEDARUMA
    そうなんです。柿の種とピーナッツが何対何で入っているかを当てる、クイズゲームなんですよ。
    HIGEDARUMA
    しかも遊ぶ場所は、いつも使っているLINEなんです。
    BANNO
    柿ピーって、自分なりの理想の比率がありますよね。
    BANNO
    私はピーナッツ多めが好きなんですけど、実際に何対何かと聞かれると、分からないです。
    HIGEDARUMA
    作者のしんたろさんも、まさにそこが出発点なんです。
    HIGEDARUMA
    作品ページによると、亀田製菓の柿の種は、柿の種とピーナッツが、以前は6対4。今は7対3だそうです。
    BANNO
    えっ、比率が変わっていたんですか。全然気づきませんでした。
    HIGEDARUMA
    作者も、比率を全く知らずに、見た目で分かるわけもなく食べてきた、と書いています。
    HIGEDARUMA
    だったら、それをゲームにしたら面白そう。そう思って作ったのが、この作品なんです。
    BANNO
    作品ページの一言がいいんですよ。「え?わかる?じゃあこれ試してみてください」。
    BANNO
    では、どうやって遊ぶんでしょうか?
    HIGEDARUMA
    LINEで、この作品のアカウントを友だちに追加します。そして「スタート」を押すだけです。
    HIGEDARUMA
    すると、柿ピーが画面いっぱいにぎっしり並んだ画像が届くんですよ。
    HIGEDARUMA
    その下に、「柿の種:ピーナッツの比率は?」という質問と、3つの答えのボタンが出ます。
    BANNO
    3択なら、なんとかなりそうですね。
    HIGEDARUMA
    それが甘いんです。デモ動画の問題を、1つ一緒にやってみましょう。
    HIGEDARUMA
    選択肢は、46対54、45対55、52対48。
    BANNO
    見ている皆さんも、画面の柿ピーを見て、どれか1つ選んでみてください。
    BANNO
    ちょっと待ってください。46と45って、1パーセントしか違わないじゃないですか。
    HIGEDARUMA
    そうなんです。柿の種が半分より多いか少ないかさえ、見た目ではかなり迷います。
    HIGEDARUMA
    ちなみにデモでは、ここで外れて、「ざんねーん」と返ってきました。
    BANNO
    ざんねーん、って言われると、ちょっと悔しいですね。
    HIGEDARUMA
    そこで「次へ」を押すと、また新しい問題が届きます。当たれば「正解!」です。
    BANNO
    悔しいから、もう1問。これは、つい何回もやっちゃうやつですね。
    BANNO
    でも、そんなにたくさん問題があるなら、柿ピーの写真を何枚も撮ったんでしょうか?
    HIGEDARUMA
    実は、あの画像は写真じゃないんです。毎回、プログラムがその場で描いているんですよ。
    BANNO
    えっ、描いているんですか?
    HIGEDARUMA
    まず、今回の比率をランダムに決めます。たとえば柿の種が77パーセント、と決めるんです。
    HIGEDARUMA
    そして、その比率になるように柿の種とピーナッツの絵を並べて、1枚の画像にするんです。
    HIGEDARUMA
    絵を作るのに使っているのが、OpenCVという、画像を作ったり加工したりする定番の道具です。
    BANNO
    なるほど。比率から決めるから、答えも最初から分かっているんですね。
    HIGEDARUMA
    その通りです。だから問題がいくらでも作れて、同じ問題はまず出てこないんです。
    BANNO
    全体は、どんな仕組みになっているんですか?
    HIGEDARUMA
    構成図を見てみましょう。左のLINEと、真ん中のLambdaが、やりとりをしています。
    HIGEDARUMA
    LINEには、自動で返事をするチャットボットを作る仕組みがあって、それを窓口にしています。
    BANNO
    ラムダ、というのは何でしょうか?
    HIGEDARUMA
    AWSというクラウドの中にある、呼ばれたときだけ動くプログラムの置き場です。自分でサーバーを用意しなくていいんですよ。
    HIGEDARUMA
    作った画像は、S3というファイルの保管庫に置いて、LINEに送ります。
    HIGEDARUMA
    そして、今どの問題を出していて、正解はどれか。それをDynamoDBというデータのメモ帳に書いておきます。
    BANNO
    ボタンが押されたら、メモの正解と見比べて、「正解!」か「ざんねーん」を返すわけですね。
    HIGEDARUMA
    はい。使った道具は、この3つです。少ない部品で、きれいにまとまっているんです。
    BANNO
    それにしても、どうして柿ピーだったんでしょうか?
    HIGEDARUMA
    この作品は、2023年のヒーローズリーグのハッカソンで生まれました。
    BANNO
    ハッカソンは、短い期間で集中して作品を作るイベントですね。私もよく進行役をしています。
    HIGEDARUMA
    テーマを決めるときに、作者はランダム単語ガチャというサイトを使ったんです。
    HIGEDARUMA
    ボタンを押すと、ランダムに単語が出てくる。そこで出たのが、「柿の種」だったんですよ。
    BANNO
    偶然出た言葉から、ここまで作っちゃうんですね。しかも1人で。
    HIGEDARUMA
    作品ページには、見た人の声もたくさん届いています。
    BANNO
    「地味に難しいっすね、でも楽しいです」。分かります、それです。
    HIGEDARUMA
    「まさに技術の無駄遣い」という声もありました。もちろん、ほめ言葉です。
    BANNO
    「宴会の余興で盛り上がりそう」という声も。みんなで答えを言い合ったら、絶対盛り上がりますね。
    BANNO
    役に立つかと聞かれたら、立たないかもしれません。でも、遊んだ人が笑顔になる作品ですね。
    HIGEDARUMA
    作る側から見ても、いい入門になるんです。LINEで返事をするだけの、小さなプログラムから始められますから。
    BANNO
    作ってみたい人は、何から始めればいいでしょうか?
    HIGEDARUMA
    まずは、送った言葉をそのまま返すだけのボットからです。そこに3択のボタンを足せば、もうクイズの形になりますよ。
    BANNO
    作るのはまだ先、という人にも、今日できる一歩がありますよ。
    BANNO
    柿ピーを1袋開けたら、食べる前に、柿の種とピーナッツを数えてみてください。7対3になっているか、確かめられます。
    HIGEDARUMA
    単語ガチャを1回まわして、出た言葉でどんなゲームが作れるか考えてみるのも楽しいですね。
    BANNO
    作ったのは、しんたろさんです。
    HIGEDARUMA
    作品ページには、構成図や遊んでいる画面の写真もあります。ぜひのぞいてみてください。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、柿ピーの比率を見た目で当てるLINEのクイズゲーム、柿 : ピー (かきたいぴー)でした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    柿 : ピー (かきたいぴー)
    作者: しんたろ
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

    この動画の公開に問題がある場合は 取り下げを依頼してください。運営者が内容を確認し、取り下げることにした場合は非公開にします。

    あなたの作品も、動画で紹介します

    ProtoPedia の作品ページの URL を送るだけで、夜のうちに紹介動画に仕上げます。対象は CC BY 4.0 の作品です。

    動画をリクエストする