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輪ゴム鉄砲つきラジコンに、ゲームみたいな画面のリモコン「RubberGunExplorer」|AIの絵から3日で作った、子どもが夢中になるおもちゃ

紹介した作品: RubberGunExplorerProtoPedia での反響: 閲覧 1,400+ ・ ♥ 21

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RubberGunExplorer

    3分版をリクエスト(作者キット)

    ProtoPedia の作品「RubberGunExplorer」を2人のMCが初心者目線で紹介。キャタピラで走るラジコンに輪ゴム鉄砲を積み、ゲームのようなかっこいい画面のリモコンで操る、作者いわく「小学男子を虜にするラジコン」です。AI に描かせた月面の探査車の絵から始まり、3日間の徹夜で完成。サーボモーターが30度ずつ回って輪ゴムを6連発する仕掛けや、画面・無線・モーターを小さな部品でつなぐ仕組み、子どもが自分ででこぼこ道と的を作って何度も遊んだ話まで。

    チャプター

    文字起こし(74行)
    BANNO
    ゆっくりばんのです。
    HIGEDARUMA
    ゆっくりひげだるまです。
    BANNO
    今日もプロトペディアから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
    HIGEDARUMA
    今日紹介するのは、RubberGunExplorer。
    BANNO
    ラバーガン、つまり輪ゴム鉄砲ですか?
    HIGEDARUMA
    そうなんです。輪ゴム鉄砲を積んだラジコンと、画面つきのリモコンのセットなんですよ。
    HIGEDARUMA
    作者のふーぴんさんいわく、小学男子を虜にするラジコン、です。
    BANNO
    ラジコンに輪ゴム鉄砲。子どもの頃に遊んだものが、両方入っていますね。
    BANNO
    そもそも、どうしてこれを作ろうと思ったんでしょう?
    HIGEDARUMA
    出発点は、このいちまいの絵なんです。宇宙服の人と、月の上を走る探査車。
    HIGEDARUMA
    作者が、AIに描いてもらった絵なんですよ。
    BANNO
    うわあ、映画のワンシーンみたいですね。
    HIGEDARUMA
    作品ページには、こう書いてあります。この情景を再現できたらとってもエモいし、絶対男の子はこういうの好きだよね、と。
    BANNO
    分かります。子どもの頃にこの絵を見たら、絶対あこがれますね。
    HIGEDARUMA
    もうひとつのきっかけは、使う道具でした。画面の見た目に、とことんこだわれる道具だったんです。
    HIGEDARUMA
    それで、せっかくならクールな作品を作りたい、と。
    BANNO
    役に立つかどうかより、まず、かっこいいものを作りたい。その気持ち、すごくいいですね。
    HIGEDARUMA
    そこで、男の子の好きなものを3つ組み合わせたんです。ラジコン、輪ゴム鉄砲、そしてかっこいい画面のリモコン。
    BANNO
    じゃあ実際に、どうやって遊ぶんですか?
    HIGEDARUMA
    リモコンを両手で持って、左右のレバーで車を走らせます。ゲーム機のコントローラーと同じ持ち方なんですよ。
    BANNO
    それなら、子どもでもすぐ動かせそうですね。
    HIGEDARUMA
    そして、真ん中の画面をタッチすると、輪ゴムが飛び出すんです。
    HIGEDARUMA
    撃った瞬間には、リモコンの上のライトがピカッと光ります。
    BANNO
    光るんですか!撃った手ごたえが、目でも分かるんですね。
    HIGEDARUMA
    画面には、車が進んでいる向きが矢印で出ます。上の数字や時計も、ゲームの画面みたいでしょう。
    BANNO
    本当に、宇宙船の操縦席みたいです。
    HIGEDARUMA
    車は、戦車のようなベルトの車輪、キャタピラで走ります。だから、でこぼこした場所も進めるんです。
    BANNO
    タオルの上でも、ぐいぐい登っていますね。
    HIGEDARUMA
    デモ動画では、男の子が机に紙の的を並べて、楽しそうに遊んでいるんですよ。
    BANNO
    的を狙って、走らせて、撃つ。これは夢中になりますね。
    BANNO
    ひげだるまさん、画面をタッチすると輪ゴムが飛ぶまで、中では何が起きているんですか?
    HIGEDARUMA
    バケツリレーみたいに、小さな部品が順番に指示を渡していくんです。
    HIGEDARUMA
    まず、リモコンの画面。ここはSTM32という、小さなコンピューターが動かしています。
    HIGEDARUMA
    画面の絵は、TouchGFXという道具で作っています。小さなコンピューターでも、スマホのような画面が作れる道具なんです。
    BANNO
    あのかっこいい画面は、その道具のおかげなんですね。
    HIGEDARUMA
    次に、親指くらいの小さなコンピューター、M5Atom。これが、リモコンの指示をWi-Fiの電波で車へ飛ばします。
    BANNO
    車には、線がつながっていないんですね。
    HIGEDARUMA
    はい。リモコンにもモバイルバッテリーが入っていて、どちらも線なしで動くんです。
    HIGEDARUMA
    車の側では、M5AtomMotionという部品が指示を受け取ります。電気を細かくオン、オフして、モーターの強さを調整するんです。
    BANNO
    つまり、画面で決めて、電波で送って、車で動かす。三段のリレーなんですね。
    HIGEDARUMA
    その通りです。それから車体は、タミヤの工作キットを改造して作っています。
    BANNO
    おもちゃ屋さんで売っているキットが、土台なんですか。
    HIGEDARUMA
    走る部分は、売っているものを借りる。自分は画面と発射の仕掛けに集中する。だから3日で形になったんだと思います。
    HIGEDARUMA
    使われている道具は、この3つです。
    BANNO
    輪ゴムは、どうやって撃っているんですか?
    HIGEDARUMA
    ここが、僕のいちばん好きなところなんです。サーボモーターという、決めた角度までピタッと回るモーターを使っています。
    HIGEDARUMA
    このモーターの周りに、30度ごとに輪ゴムを掛けておくんです。
    HIGEDARUMA
    モーターが30度回るたびに、輪ゴムが1本外れて飛んでいく。180度回ると、6発撃てるんです。
    BANNO
    時計の針が少しずつ進むたびに、1発ずつ飛ぶイメージですね。
    HIGEDARUMA
    まさにそれです。難しい仕組みはなくて、回して外すだけ。それで6連発が作れるんですよ。
    BANNO
    単純なのに、ちゃんと連射できる。賢いですね。
    HIGEDARUMA
    見た目へのこだわりもすごいんです。車の顔には青いライトを入れて、ミステリアスな雰囲気にしています。
    HIGEDARUMA
    リモコンの形も、画面に合わせて自分で設計したものなんですよ。
    BANNO
    部品を組み合わせただけじゃなくて、見た目まで一つの作品として仕上げているんですね。
    HIGEDARUMA
    コンテストの審査員も、とてもクールなリモコンロボット、と書いています。光り方も、通信も、画面も、どれもとても良い、と。
    BANNO
    これだけ作り込むの、大変だったんじゃないですか?
    HIGEDARUMA
    作者は、3日間徹夜で、駆け込みで作ったと書いています。
    BANNO
    3日間徹夜!締め切りに向けて、一気に走り切ったんですね。
    HIGEDARUMA
    でも、その甲斐はあったんです。完成したら、子どもが自分で遊び方を広げていったそうで。
    BANNO
    遊び方を広げた、というと?
    HIGEDARUMA
    いろんなでこぼこ道や的を自分で作って、何度も何度も遊んだんです。
    BANNO
    作った人が用意した遊びの、外側まで行っちゃったんですね。それはうれしいなあ。
    HIGEDARUMA
    作者の言葉です。3日間徹夜で駆け込みで作った甲斐があったなと、満足な気持ちです。
    BANNO
    そして、この作品は2つのコンテストで賞を取っています。
    HIGEDARUMA
    STM32とTouchGFXのコンテストで優秀賞。M5Stackのコンテストで、ロボットアイデア賞です。
    BANNO
    作者は、ふーぴんさんです。
    BANNO
    今日の作品で、いちばん心に残ったのは、かっこいいから作る、という出発点でした。
    HIGEDARUMA
    エンジニアとしては、売っているキットと小さな部品を組み合わせれば、3日でここまで作れる。そこに勇気をもらいました。
    BANNO
    今日できる、いちばん小さな一歩です。
    BANNO
    作ってみたいもの、あったらいいなと思うものを、AIに絵で描いてもらってください。
    HIGEDARUMA
    その絵を眺めて、これなら作れそう、と思う部分をひとつだけ探してみてください。ふーぴんさんも、1枚の絵から始めたんですから。
    BANNO
    私なら、何を描いてもらおうかな。考えるだけで、わくわくしてきますね。
    BANNO
    さて、今日紹介したのは、輪ゴム鉄砲を積んだラジコンと、かっこいい画面のリモコン、RubberGunExplorerでした。
    HIGEDARUMA
    次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

    クレジット

    紹介した作品
    RubberGunExplorer
    作者: ふーぴん
    ライセンス: CC BY 4.0
    ※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
    声
    BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

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