ProtoPedia Video Maker

押すたびに知らない作品と出会う「無限ProtoPedia」|気付けば夜更け、朝ぼらけ

紹介した作品: 無限ProtoPediaProtoPedia での反響: 閲覧 1,700+ ・ ♥ 13

ProtoPedia の作品「無限ProtoPedia」を2人のMCが紹介。ボタンを押すたびに ProtoPedia の作品がランダムに1枚ずつ出てくる Web アプリです。検索では出会えない作品との偶然の出会い、キーボードやプレイリスト自動再生などの遊び方、作品の一覧を手元に置いてすぐ出す仕組み、「開発こそが無限だった罠」という作者の熱量と ProtoPedia賞の受賞まで紹介します。

チャプター

文字起こし(82行)
BANNO
ゆっくりばんのです。
HIGEDARUMA
ゆっくりひげだるまです。
BANNO
今日もProtoPediaから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
HIGEDARUMA
今日紹介するのは、無限ProtoPedia。
BANNO
無限、ですか。何が無限なんでしょう?
HIGEDARUMA
ボタンを押すたびに、ProtoPediaの作品がランダムに1枚ずつ出てくるんです。
HIGEDARUMA
それを、どこまでも続けられる。だから無限なんですよ。
BANNO
なるほど、作品のガチャみたいなものですね。
HIGEDARUMA
まさにそれです。作者のキャッチコピーが、またいいんですよ。
HIGEDARUMA
仕事中のおさぼりから、寝酒のお供に。気付けば夜更け、朝ぼらけ。
BANNO
朝ぼらけって、夜が明けてくる頃ですよね。ちょっとのつもりが朝まで、ということですか。
HIGEDARUMA
そうなんです。それくらい止まらない、という作品なんですよ。
BANNO
実際には、どんな画面なんでしょうか?
HIGEDARUMA
最初は、ほぼ真っ白です。画面の下に、プロトタイプというボタンがあるんです。
HIGEDARUMA
これを押すと、作品のカードが1枚出てきます。もう1回押すと、もう1枚。
BANNO
押した数だけ、カードが増えていくんですね。
HIGEDARUMA
はい。カードには、作品名と一言の説明、写真、それにイベントや受賞まで載っています。
BANNO
1枚見るだけで、どんな作品か、ざっくり分かるんですね。
HIGEDARUMA
気になったら、そのカードからProtoPediaの作品ページを開けます。
BANNO
通勤中に、スマホでも見られますか?
HIGEDARUMA
見られます。スマホの小さい画面でも、操作しやすく作られているんです。
HIGEDARUMA
ホーム画面に置けば、アプリのように開けますよ。
BANNO
でも、ProtoPediaには検索もありますよね。ランダムだと、何がいいんでしょうか?
HIGEDARUMA
ProtoPediaには、いま6千件を超える作品が載っているんです。
HIGEDARUMA
検索は便利ですけど、自分が思いつく言葉でしか探せないんですよ。
BANNO
たしかに。知らない分野の作品は、そもそも名前が浮かびませんね。
HIGEDARUMA
そうなんです。ランダムなら、自分では選ばない作品にも、ばったり出会えるんです。
BANNO
本屋さんで、たまたま手に取った本が面白かった。あの感じですね。
HIGEDARUMA
まさにそれです。作品ページには、大学の先生からのコメントもあるんですよ。
HIGEDARUMA
毎年ゼミで、ProtoPediaから好きな作品を選んで紹介する課題を出しているそうです。
HIGEDARUMA
でも、作品探しに苦労していたんですって。
HIGEDARUMA
それで、来年からはこちらを活用したい、と書いています。
BANNO
探すのが大変、というのは学生さんも同じでしょうね。入口になってくれるのはありがたいですね。
BANNO
パソコンだと、何か違う楽しみ方はありますか?
HIGEDARUMA
キーボードで操作できるんです。エンターキーを押すと、1枚追加。
HIGEDARUMA
押しっぱなしにすると、カードがどんどん増えていきます。
BANNO
押しっぱなし!それは、止まらなくなりますね。
HIGEDARUMA
ほかにも、プレイリスト再生という遊び方があるんです。
BANNO
プレイリストって、音楽みたいに、ですか?
HIGEDARUMA
はい。見せたい作品を順番に並べたリストを、先に作っておくんです。
HIGEDARUMA
そのURLを開くだけで、作品が自動で次々に表示されます。
HIGEDARUMA
たとえば、ヒーローズ・リーグの予選の第一部。その12作品を、続けて流せるんです。
BANNO
イベントの会場で流しておいたり、自分の作品集を見せたりもできそうですね。
HIGEDARUMA
さらに、ProtoPedia全体を分析する、観測所という画面まであるんですよ。
HIGEDARUMA
今日が登録日の、誕生日の作品や、今日生まれたばかりの新しい作品が並ぶんです。
BANNO
作品に誕生日があるなんて、かわいいですね。
BANNO
では、裏側はどうなっているんでしょうか?
HIGEDARUMA
作品のデータは、ProtoPediaの公式の窓口から受け取っています。APIと呼ばれるものです。
BANNO
窓口に、1枚ずつ作品をくださいと頼んでいるんですか?
HIGEDARUMA
そこが工夫なんです。作品の一覧を、まとめて取って手元に置いておくんですよ。
HIGEDARUMA
そこからランダムに1件選ぶので、毎回窓口に聞きに行かなくていいんです。
BANNO
冷蔵庫に買いだめしておく感じですね。それなら出すのも速そうです。
HIGEDARUMA
そうなんです。作者の計測だと、作品千件分の一覧で、約2.7メガバイトだそうです。
BANNO
スマホの写真1枚分くらいで千件。思ったより軽いんですね。
HIGEDARUMA
それから、押した瞬間に、まず空のカードの枠だけを出すんです。中身は届いたら入れます。
BANNO
お店で、先にお冷やを出してくれる感じですね。待たされた気がしません。
HIGEDARUMA
うまい例えですね。この流れを、作品ページに図で載せているんですよ。
BANNO
使っている道具も教えてください。
HIGEDARUMA
ウェブアプリの土台にNext.js、公開する場所にVercelを使っています。
HIGEDARUMA
PROMIDASは、ProtoPediaのデータを手軽に、速く扱うための道具です。同じ作者が作ったものなんですよ。
BANNO
作者のF10さん、ずいぶん作り込んでいますね。
HIGEDARUMA
作り込みすぎて、本人が記事に書いているんです。無限ProtoPediaの開発こそが無限だった罠、と。
BANNO
作品の名前どおり、開発も終わらなくなったんですね。
HIGEDARUMA
公開してからも直し続けて、プログラムの変更の記録が1,390回。新しい版の公開は18回です。
BANNO
1,390回!もう生活の一部じゃないですか。
HIGEDARUMA
プレイリストの機能も、最初は、そんなもんイランはずだった、と書いているんですよ。
BANNO
いらないはずが、結局作っちゃったんですね。
HIGEDARUMA
分析の画面で、自分の作業時間を表にしたら、休日はどこへ、という結果になったそうです。
BANNO
自分の分析で、休んでいないことがバレちゃったんですね。
BANNO
そしてこの作品、ヒーローズ・リーグ2025で賞を取っているんですよね。
HIGEDARUMA
はい、ProtoPedia賞です。登録された作品を、多くの人に見てほしい。その想いを体現している、という評価でした。
HIGEDARUMA
進捗をXで見るたびにニヤニヤさせてもらってます、というコメントまであるんです。
BANNO
作る人が楽しんでいるのが、ちゃんと伝わっていたんですね。
HIGEDARUMA
そのあと作者は、PROMIDASや、かるたの作品など、ProtoPediaのデータで遊ぶ作品を次々に出しているんですよ。
BANNO
1つの作品から、次の作品が生まれていく。まさに無限ですね。
BANNO
では、見ている人が今日できることは何でしょうか?
HIGEDARUMA
無限ProtoPediaを開いて、プロトタイプのボタンを1回押してみてください。インストールもいりません。
BANNO
そして、気になった作品が出てきたら、作品ページを開いて、いいねを1つ押してみましょう。
HIGEDARUMA
作った人には、それがいちばんうれしいんですよ。
BANNO
ただし、朝ぼらけまで続けないように、気をつけてくださいね。
BANNO
さて、今日紹介したのは、押すたびに作品と出会える、無限ProtoPediaでした。
HIGEDARUMA
次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

クレジット

紹介した作品
無限ProtoPedia
作者: F10
ライセンス: CC BY 4.0
※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
声
BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

この動画の公開に問題がある場合は 取り下げを依頼してください。運営者が内容を確認し、取り下げることにした場合は非公開にします。

あなたの作品も、動画で紹介します

ProtoPedia の作品ページの URL を送るだけで、夜のうちに紹介動画に仕上げます。対象は CC BY 4.0 の作品です。

動画をリクエストする