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「あの作品なんだっけ」をAIが探す「protopedia-mcp」|ProtoPediaをおしゃべりで検索

紹介した作品: protopedia-mcpProtoPedia での反響: 閲覧 410+ ・ ♥ 7

ProtoPedia の作品「protopedia-mcp」を2人のMCが初心者目線で紹介。Claude などの AI に話しかけるだけで、ProtoPedia の作品を探したり、傾向をまとめたりできるようにする道具(MCP サーバー)です。うろ覚えの「ホイールなんとか」から作品にたどり着く実例、AI に渡す前に結果を薄く整える工夫、あえて読むだけにした安全設計、そしてこの道具から生まれた分析サイトまで。この番組の下調べにも使っている道具を紹介します。

チャプター

文字起こし(76行)
BANNO
ゆっくりばんのです。
HIGEDARUMA
ゆっくりひげだるまです。
BANNO
今日もプロトペディアから、とびきり面白い作品を紹介していきますよ。
HIGEDARUMA
今日紹介するのは、protopedia-mcp。AIとおしゃべりするだけで、ProtoPediaの作品を探せる道具なんです。
BANNO
ProtoPediaを探す道具、ですか。わたしたちにとっては、ど真ん中の話題ですね。
HIGEDARUMA
そうなんです。実はこの番組の下調べにも、使わせてもらっているんですよ。
BANNO
えっ、いつもお世話になってる道具!今日はしっかり紹介しないと。
BANNO
でも、作品探しって、そんなに困ることありますか?
HIGEDARUMA
ありますよ。何か作る前に、似たものを誰かもう作ってないかな、と調べたくなるんです。
BANNO
ああ、それはイベントの企画でもよくあります。ただ、名前を覚えてないと困るんですよね。
HIGEDARUMA
そうなんです。たしか円い物の上をロボットが走る作品で、名前はホイールなんとか、みたいな。
BANNO
うろ覚えだと、サイトの検索窓では、まず見つからないですね。
HIGEDARUMA
作者の栗原さんも、もっとざっくり、いろんな角度から探したい、と思ったそうです。
BANNO
それで、どうしたんですか?
HIGEDARUMA
AIは調べものが得意。だから、面倒なことはAIにやってもらおう、と。
BANNO
実際には、どんなふうに探してくれるんですか?
HIGEDARUMA
さっきの、ホイールなんとか、をそのままClaudeに話しかけてみます。
BANNO
Claudeというのは、話しかけると答えてくれるAIですよね。
HIGEDARUMA
はい。まずAIが、ホイールという言葉で探します。でも、違う作品ばかり出てくる。
BANNO
あら、外れちゃった。
HIGEDARUMA
そこで諦めないんです。似た作品を作った作者に目をつけて、その人の作品を探し直す。
BANNO
人間の探偵みたいですね。それで見つかったんですか?
HIGEDARUMA
はい。Wheel of Death。小さなロボットが、回る大きな輪の上で走る作品でした。
BANNO
ホイールなんとか、だけで、そこまでたどり着くんだ。すごいですね。
HIGEDARUMA
調査も頼めます。ソレノイドを使った完成作品の傾向をまとめて、と頼むと。
BANNO
ソレノイド、というのは?
HIGEDARUMA
電気を流すと、棒をガチャッと押したり引いたりする部品です。
BANNO
なるほど。それを使った作品を、全部調べてくれるんですか?
HIGEDARUMA
完成した作品だけに絞って、18件。ソレノイドを使うコンテストの影響が大きい、とレポートにしてくれました。
BANNO
人が手でやったら半日仕事ですよ。賞の傾向と対策、なんて聞き方もできるんですか?
HIGEDARUMA
できます。作品説明にも、ある賞の受賞作品を集めて、傾向と対策を出す、という例が載っているんですよ。
BANNO
そもそも、作品名にあるMCPって何なんですか?
HIGEDARUMA
AIに、外の道具を持たせるための差し込み口です。USBみたいなものだと思ってください。
BANNO
USBなら、形が決まってるから、どのパソコンにも挿せますね。
HIGEDARUMA
まさにそれです。形が共通なので、Claude以外の対応したAIでも使えるはず、と作者は書いています。
BANNO
じゃあ、protopedia-mcpは、何の道具なんですか?
HIGEDARUMA
AIとProtoPediaの間に立つ、通訳です。自分のパソコンの中で動きます。
BANNO
通訳。AIが何か頼むと、代わりに聞きに行ってくれる感じですか?
HIGEDARUMA
はい。ProtoPediaにはデータを取り出す窓口、APIがあって、そこへ問い合わせます。
BANNO
AIに渡す道具は、たくさんあるんですか?
HIGEDARUMA
それが3つだけ。作品を探す、1つを詳しく見る、部品の正式な名前を調べる。
BANNO
ちなみに、この画像の例。ばんのさんの作品を見せて、って、わたしの名前が出てますね。
HIGEDARUMA
気づきました?今度、ご自分の作品も探してみてください。
BANNO
3つだけで、さっきみたいな探偵ができるのが不思議です。
HIGEDARUMA
そこに工夫があるんです。結果をAIに渡す前に、薄く整えているんですよ。
BANNO
薄く整える、というと?
HIGEDARUMA
AIが一度に覚えておける量には限りがあって、作業机みたいなものなんです。
BANNO
机が書類で埋まると、仕事にならないですもんね。
HIGEDARUMA
作品の詳しい説明は、とても長いことがある。だから一覧では省いて、20件並べても机があふれないようにしているんです。
BANNO
詳しく知りたい1件だけ、あとで取り出すわけですね。賢い。
HIGEDARUMA
もう1つ。ProtoPediaの検索は、名前が一文字も違わないと見つからないんです。
BANNO
えっ、それじゃあ、うろ覚えには一番弱いじゃないですか。
HIGEDARUMA
だから、正式な名前を先に調べる道具がある。あとはAIが言い換えを何度も試すんです。
BANNO
弱点を、AIの粘り強さで補ってるんですね。
HIGEDARUMA
逆に、わざと作らなかった機能もあります。データを書き換える操作です。
BANNO
できたほうが便利そうですけど、どうしてですか?
HIGEDARUMA
AIが勘違いして、大事なデータを消したら困る。だから読むだけにしたんです。
BANNO
任せる範囲を決めておく。人にお仕事を頼むときと同じですね。
HIGEDARUMA
しかもプログラムは、ぜんぶで470行ほど。この小ささで、ここまでできるんですよ。
BANNO
作った道具で、何か生まれたものはあるんですか?
HIGEDARUMA
公開から約2週間で、作者自身がこれを使って、分析サイトを作っています。
BANNO
分析サイト、ですか?
HIGEDARUMA
ヒーローズ・リーグというものづくりコンテストの、賞ごとの傾向と対策をまとめたサイトです。
BANNO
賞の傾向と対策!出場する人には宝の地図じゃないですか。
HIGEDARUMA
ProtoPediaの全6,201作品、3,144人の作り手を対象に、統計まで出しているんですよ。
BANNO
道具を作ったら、すぐ次の作品が生まれる。いい流れですね。
HIGEDARUMA
作るきっかけは、なぜ私はビンゴに負け続けるのか、だったそうですけどね。
BANNO
ふふ、悔しさが原動力!その気持ち、すごく分かります。
BANNO
作ったのは、栗原一貴さんです。
HIGEDARUMA
入れ方は、GitHubの説明に書いてあります。リンクは概要欄にまとめておきますね。
BANNO
設定って、難しくないですか?
HIGEDARUMA
作者いわく、よく分からなければAIに聞いてください、丁寧に教えてくれます、と。
BANNO
では今日の一歩。たしかこんな作品あったな、を1つ思い出して、ひとことで書き出してみてください。
HIGEDARUMA
もう一歩いくなら、その一言をAIに渡す。作品探しが、ちょっとした宝探しになりますよ。
BANNO
さて、今日紹介したのは、AIとおしゃべりするだけでProtoPediaの作品を探せる、protopedia-mcpでした。
HIGEDARUMA
次回の作品でも、ゆっくりしていってね。

クレジット

紹介した作品
protopedia-mcp
作者: 栗原 一貴
ライセンス: CC BY 4.0
※作品の画像・動画は、紹介のために切り抜き・編集して使用しています。
声
BANNO さんと HIGEDARUMA さんの録音をもとにした合成音声です。

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